大人の矯正(成人矯正)

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成人矯正とは

技術の進歩で、より身近になった矯正歯科治療

近年、矯正歯科治療は大きく進化しています。
特に、マウスピース型矯正装置(インビザライン)やワイヤー矯正装置の素材や構造の改良、スクリューインプラントの安全性の向上により、これまで難しかった症状にも対応できるようになりました。
以前は抜歯が必要と判断されていたケースでも、歯を残しながら治療できる可能性が広がっており、患者さまの負担軽減にもつながっています。
また、目立ちにくく、痛みや違和感にも配慮した治療が行いやすくなり、矯正は以前より身近な選択肢になっています。

3Dシュミレーション

当院では、安心して矯正歯科治療をスタートしていただける様に、CTや口腔内スキャナーによる最新のデジタル技術を活用し、治療前に3Dシミュレーションで歯並びの変化や完成イメージ(セットアップデータ)を参考にしながらより精度の高い診断を行っております。

診断時に「どのように歯が動くのか」「どれくらいの期間が必要か」といった治療のゴール、予測治療期間、通院の間隔についてご説明いたします。

健康に対する
矯正歯科治療の役割

大人の矯正歯科治療は、見た目を整えるだけではありません。
歯並びや噛み合わせを改善することで、お口や全身の健康にもさまざまな良い影響が期待できます。

虫歯・歯周病リスクの軽減

虫歯・歯周病リスクの軽減

歯並びが整うことで、歯ブラシが届きやすくなり、汚れをしっかり落としやすくなります。 その結果、虫歯や歯周病の予防につながります。

咀嚼機能の改善

咀嚼機能の改善

噛み合わせが整うことで、食べ物をしっかり噛めるようになります。 よく噛むことで咀嚼効果が高まり、消化吸収を助け、胃腸への負担軽減も期待できます。

顎関節への負担軽減

顎関節への負担軽減

噛み合わせのズレが改善されることで、顎への負担が軽減されます。 顎の痛みや違和感等の、顎関節症の予防も期待できます。

呼吸や睡眠の質の改善

呼吸や睡眠の質の改善

不正咬合の改善により、鼻呼吸がしやすくなるケースがあります。 その結果、睡眠の質向上や、お口の乾燥予防も期待できます。

装置製作時の精度向上のアップ

装置製作時の精度向上のアップ

歯並びが整うことで、ホワイトニング用のマウスピース型トレイやナイトガード、睡眠時無呼吸症候群用装置の製作が容易で、且つフィットします。

矯正歯科治療による気持ちの変化

歯科矯正による気持ちの変化

歯並びが整うことで、口元へのコンプレックスが軽減され、自然な笑顔に自信を持てるようになる方が多くいらっしゃいます。
これに伴い
「人前で思い切り笑えるようになった」
「写真を避けなくなった」
「会話に自信が持てるようになった」
「口元を手で隠さなくなった」
など、見た目だけでなく気持ちの面での変化を実感されるケースも少なくありません。

仕事やプライベートでのコミュニケーションにおいて、口元を気にせず過ごせることは、大きな安心感や前向きさにつながります。
当院では、単に歯を整えるだけでなく、生涯患者さまがより自分らしく笑顔で快適に過ごせるようサポートしたいと考えております。

アメリカ矯正歯科学会(AAO : American Association of Orthodontists)発行リーフレット
アメリカ矯正歯科学会(AAO : American Association of Orthodontists)発行リーフレット

大人の矯正歯科治療期間と
開始時期

大人の矯正歯科治療はどれくらいの期間が必要?

矯正歯科治療の期間には個人差がありますが、当院では全体で約3年程度を目安としています。
歯並びや噛み合わせの状態によって前後しますが、当院では独自の「3フェーズ治療」を採用し、段階ごとに治療の進み方を確認しながら進めていきます。

フェーズ1:歯並びを整える(半年〜1年)

まずは、ガタつきや重なりを整え、歯をきれいに並べていく段階です。 「レベリング」と呼ばれる工程で、矯正歯科治療の土台をつくります。
一時的に、元の状態よりも噛みにくくなる方もいらっしゃいます。

フェーズ2:上下の顎のバランスを整える(半年〜2年)

歯並びだけでなく、上下の顎の前後バランスや噛み合わせを調整していきます。 見た目だけでなく、しっかり噛める機能面も重視して進めます。

フェーズ3:噛み合わせを細かく調整する(3ヶ月〜半年)

最後に、上下の歯同士がしっかり噛み合うよう細かな調整を行います。また、個々の歯の植立角度や隣在歯との3次元的排列のバランスを調整し、 機能と審美の両面を整え、かつ長期的に安定できる状態へ仕上げていきます。

大人の矯正歯科治療の開始時期は?

大人の歯列矯正の開始時期は?

大人の矯正歯科治療は、基本的に何歳からでも始めることができます。
「今さら遅いかも」と感じる方もいらっしゃいますが、近年は50歳以上で矯正歯科治療を始める方も増えております。当院では、80代の方も通院されております。
また、過去に矯正歯科治療を行ったが、歯の後戻りが出現してきたり、エイジングにより歯並びが悪くなってきたことにより、矯正歯科治療を始める方もいらっしゃいます。

自分の意思で治療を選べるタイミング

大人の矯正歯科治療は、ご自身の意思で治療を始められることも大きな特徴です。 「口元が気になる」「将来の歯の健康を考えたい」など、ご自身が前向きに治療へ取り組めるタイミングが、矯正歯科治療を始める良いきっかけになります。

結婚式・就職など大切なイベントの前

「結婚式までに歯並びを整えたい」「就職活動までに口元の印象を改善したい」という場合は、1ヶ月でも早く治療を始めるのがおすすめです。 イベント時に、より理想的な歯並びを目指しやすくなります。

治療メニュー
(治療法一覧)

当院では、患者さまのライフスタイルや歯並びの状況に応じて、最適な治療法をご提案しております。

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正

100年以上の歴史のある予測実現性の高い治療法です。お子様から成人まで幅広く対応できます。

ワイヤー矯正の特徴

【メリット】 

  • 確実性:長い歴史と実績に裏付けられた信頼性
  • 固定式:可撤式装置の様に、着脱の自己管理の煩わしさがない

【デメリット】 

  • 歯磨き:装置の周囲に食べかすが付きやすく、通常の歯ブラシだけでは十分に磨き上げることが困難になる。
  • 食事制限:ガムやキャラメル、おもちなどの粘着性の高いものや、お煎餅などの硬いものは装置に付着したり、破損する原因となるため、控えていただいております。
  • 存在感と頬粘膜への刺激:クリアブラケットにより、審美性は向上しましたが、物理的な存在感は残ります。ワイヤーを通すブラケット装着直後は頬粘膜への刺激がありますが、次第に慣れていきます。

マウスピース型矯正装置(インビサライン)

マウスピース型矯正装置(インビサライン)

透明で目立たないため、仕事や社交場でも気にせず装着できます。取り外しが可能で、食事や歯磨きが楽な点が最大のメリットです。
また、実は、ワイヤー矯正では苦手とされる歯の移動が、比較的容易に可能である場合もあります。

マウスピース型矯正装置(インビサライン)の特徴

【メリット】

  • 目立たない:透明なため、周囲に気づかれにくい
  • 取り外し可能:食事や歯磨きの時や、不具合を感じた時はは外せるため、衛生的で、且つ安心
  • 快適性:異物感が少なく、痛みも比較的少ない
  • デジタル計画:治療前に完成形を3Dシミュレーションで確認可能(0.1mm、0.1°の調整が可能で、精度の高い仕上がりを期待できる)
  • トラブルの軽減:ワイヤー矯正と比較し、ブラケット脱離やワイヤーが頬に刺さる等の急患対応が解消できます。
  • ダブル効果:簡易的なマウスガードやナイトガードとしても使用可能

【デメリット】

  • 協力度:1日22時間以上の装着が必要
  • 矯正力:歯をしっかり覆うことが出来ない状態では矯正力が十分に伝わらず、歯の移動が困難

治療法の使い分けとハイブリッド治療

治療開始前の精密検査とシミュレーションに基づき、患者さまのライフスタイルにより適した治療法をご提案いたします。
ワイヤーとマウスピースの良いところどりのハイブリット治療を行っております。
当院では、どちらの装置にするかお悩みの患者さまへ、以下のような治療法をご提案しております。

まずは、マウスピース型矯正装置の使用をお勧めしております。
マウスピース型矯正装置で十分な動きが期待できなかった歯へ部分的にワイヤー矯正装置(2〜4本など最小限)を併用し、歯の動きをアシストしております。

またワイヤー矯正をご希望された方でも、マウスピースでの移動が効率的な場合は、治療の終盤でマウスピースへ切り替えて対応しております。
治療開始前の精密検査とシミュレーションに基づき、患者さまにとって最適な治療法をご提案いたします。

ワイヤーとマウスピースの良いところどりのハイブリット治療を行っております。

成人矯正の治療の流れ

Step 1 ご相談・カウンセリング(初診相談)

まずは歯並びや噛み合わせのお悩み、治療についてのご希望をお伺いいたします。

Step 2 お口の状態をチェック

歯並び・噛み合わせ・顎の成長・お口まわりの癖・虫歯や歯肉の状態などを確認します。

Step 3 精密検査

写真撮影(顔貌・口腔内)、レントゲン撮影、CT撮影、口腔内スキャンを行い、詳しく診査します。

Step 4 診断・治療計画のご説明

検査結果をもとに、治療方法・期間・費用の目安をご説明します。
クラウンや大きなインレーは治療開始前にまたは途中で仮歯へ置き換えて頂いております。
矯正歯科治療終了後には最終的な歯の位置でより噛みやすい形状のクラウンやインレーを再製作して頂いております。

【親知らずについて】
基本的にイレギュラーケースを除いて抜歯をお勧めしております。
但し、検査を行う迄は保存しておいてください。計画的に抜歯を行います。

Step 5 矯正歯科治療スタート

お口の状態に合わせて、歯や骨へのダメージを最小限に抑えつつ、無理のないペースで治療を進めていきます。

Step 6 治療中の精密検査・再診断

矯正歯科治療の途中で年に1回または必要に応じて、精密検査と再診断を行います。
歯の動きや噛み合わせの変化と個々の歯の状態を確認し、治療方針の見直しを行います。

Step 7 保定・経過観察

治療後は歯並びを安定させるために、まずは6か月間、マウスピース型リテーナーを用いて、保定と経過観察を行います。
6か月以上の保定期間後に、仮歯を最終的なクラウンやインレーへ置き換えます。(必要な方のみ)

また、その後のリテーナーの種類について再検討いたします。

 ①マウスピース型(9割以上の方が使用)
 ②ワイヤー型
 ③プレート型

当院では、生涯にわたってリテーナーを使用し、後戻りの他、エイジングによる新たな歯並びの変化、歯ぎしりによる歯の咬耗を予防することを強くお勧めしております。アメリカでは生涯にわたるリテーナーの使用は一般化しております。

歯を抜かない矯正
(非抜歯矯正)

歯を抜かない矯正(非抜歯矯正)

当院では「できる限り歯を残すこと(親知らず以外)」を最優先に考えております。

見た目だけを優先して安易に抜歯を行うのではなく、患者さまが将来もご自身の歯で長く生活できることを重視し、抜歯は極力避ける治療方針を採用しております。

但し、親知らずに関しては別の観点から抜歯を推奨しております。
通常、抜歯と判断されがちな症状も時間をかけて工夫することで非抜歯治療の可能性を高めることができます。

なぜ抜歯を避けるのか

当院では、治療を「3フェーズ」に分けて進め、フェーズ2で抜歯の最終判断を行うことを基本としております。これには以下の理由があります。

骨と癒着している歯を見極めるため

歯の中には、骨と癒着して動かない「骨性癒着歯」が存在することがあります。「骨性癒着歯」が存在するにもかかわらず、別の健康な歯を抜いてしまう危険を避けるため、慎重に確認いたします。
矯正歯科治療によって歯が少し動いた状態で抜歯を行うことで、抜歯時の負担や痛みを軽減しやすくなります。歯科医師にとっても、抜歯しやすくなることで 歯根破折や歯槽骨などのリスク減少にもつながります。

顎の位置が変化する可能性があるため

受け口や噛み合わせの深い方、下顎が後方や横へ曲がっている方では、治療初期の段階で顎の位置が変化することがあります。 その結果、当初は必要と考えられていた抜歯が不要になったり、治療方針が変わるケースもあります。

食いしばりによる負担を考慮するため

食いしばりや歯ぎしりが強い方の場合、抜歯により歯の本数が減ることで残った歯への負担が集中し、将来的に歯の咬耗や歯根破折のリスクが高まる可能性があります。そのため、できる限り歯を残すことを重視しております。

将来を見据えた治療を大切にしているため

矯正歯科治療は、今の見た目だけを整えるものではありません。 当院では、「100歳まで自分の歯で過ごすこと」を見据え、長期的なお口の健康を考えながら治療を行っております。

非抜歯矯正を実現する技術

当院では、以下の技術を駆使して、抜歯を回避しながら理想的な歯並びを実現しております。

歯列側方移動矯正

独自の特許を持つ歯列側方移動装置を使用し、歯列を広げることで再排列スペースを確保します。これにより、歯を抜かずに再排列スペースを確保できます。

臼歯の遠心移動

スクリューインプラントを併用し、歯の移動時の固定限を確保いたします。
これにより、歯を一方向へ効率良く動かすことが出来ます。
今まで達成が困難だった臼歯の遠心移動を上顎で最大3mm、下顎で最大5mm達成できる様になりました。

IPR(歯の側面を削る処置)

歯の側面のエナメル質を微量に削ることによって生じたスペースを利用します。歯の健康と審美性を損なわない最小限の範囲(最大0.5mm)で行います。

※基本的にはスペース確保のためではなく、歯の形態異常やサイズ調整のために実施し、これによって生じたスペースを活用しております。よって、歯冠幅径の平均値よりも狭くすることはしません。

非抜歯矯正歯科治療の実績

当院では、長年の実践により高い非抜歯率を実現しています。これは、クリニックの大きな強みとして、多くの患者さまからご信頼いただいております。

非抜歯矯正歯科治療の割合(親知らず以外)
 15年前:50%以下
 現在 :90%以上
(当院内比較)

よくある質問

大人でも矯正はできますか?

はい、十分可能です。当院では80代の患者さまもいらっしゃいます。
ただし、中等度以上の歯周病や虫歯のある方は、矯正歯科治療の前に処置が必要です。

矯正歯科治療中は痛いですか?

歯の移動開始時の刺激は、患者さまによっては「ムズムズ感」や「痒み」として感じる方もいらっしゃいます。ただし、当院で使用しているブラケットとワイヤーのシステムや、マウスピースの矯正装置の治療プランでは、鎮痛剤が必要な程の痛みは殆どありません。

矯正歯科治療中に妊娠・出産は可能ですか?

はい、可能です。ただし、妊娠中のレントゲン撮影や、麻酔が必要な処置は避けていただいておりますので、タイミングによっては治療期間が延びる可能性があります。

監修医師

院長 石亀 勝

院長 石亀 勝
歯学博士

1991年 日本大学歯学部 卒業
1991年 歯科医師免許 取得
1996年 日本矯正歯科学会 認定医資格 取得
2002年 米国イリノイ州立大学 シカゴ校 矯正歯科 レジデントプログラム 卒業
2003年 日本矯正歯科学会 指導医資格 取得
日本矯正歯科学会 認定医・指導医
岩手歯科大学 歯学部 口腔保健育成学講座 歯科矯正学分野 非常勤講師
東京大学 大学院 医学系研究科 組織幹細胞・生命歯科学講座 客員研究員

矯正歯科治療にともなう
一般的なリスク・副作用

当院の矯正歯科治療は、公的医療保険適用外の自由診療です。治療内容、治療期間、通院回数、費用、治療結果には個人差があります。

  • 矯正装置の装着直後や調整後は、歯の移動にともない、痛み、圧迫感、違和感を生じることがあります。症状の程度や持続期間には個人差があります。
  • 治療開始後、一時的に噛みにくさ、発音のしづらさ、食事のしにくさを感じることがあります。
  • 装置の周囲に汚れが残りやすくなるため、歯磨きが不十分な場合、むし歯、歯肉炎、歯周病、口臭のリスクが高くなります。
  • 歯の移動にともない、歯根吸収、歯肉退縮、歯と歯の間のすき間(ブラックトライアングル)、知覚過敏、歯の動揺等が生じることがあります。
  • 歯や歯ぐき、顎の骨の状態、成長発育、親知らず、口呼吸、舌癖、食いしばり、顎関節の状態などにより、当初の計画どおりに治療が進まないことがあります。
  • 症例によっては、治療計画の変更、治療期間の延長、便宜抜歯、IPR(歯と歯の間をわずかに調整する処置)、顎間ゴム、補助装置の使用等が必要になることがあります。
  • 過去に外傷を受けた歯、神経の治療を受けた歯、歯周病のある歯などは、治療中に症状が悪化したり、まれに追加の歯科治療が必要になることがあります。
  • 矯正歯科治療終了後は、歯並びの後戻りを防ぐために保定装置の使用が必要です。保定装置の使用状況によっては、後戻りが生じることがあります。

ワイヤー矯正の主なリスク・副作用

  • ブラケットやワイヤーにより、唇、頬、舌などの粘膜に擦れ、痛み、口内炎が生じることがあります。
  • 装置の破損、脱離、変形が生じることがあり、その場合は予定外の受診や再装着が必要になることがあります。
  • 硬い食べ物や粘着性の高い食べ物により、装置が外れたり壊れたりすることがあります。
  • 固定式装置のため清掃が難しくなり、むし歯や歯肉の炎症のリスクが高まることがあります。
  • 使用材料によっては、金属アレルギーに配慮が必要な場合があります。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)による治療の主なリスク・副作用

  • 十分な治療効果を得るためには、決められた装着時間を守っていただく必要があります。装着時間が不足すると、計画どおりに歯が動かず、治療期間の延長や追加作製が必要になることがあります。
  • 装着初期には、圧迫感、痛み、違和感、発音のしづらさ、唾液量の変化等を感じることがあります。
  • 症例によっては、マウスピース型矯正装置のみでの治療が難しく、ワイヤー矯正への変更または併用が必要になることがあります。
  • アライナーの着脱、清掃、保管が適切に行われない場合、むし歯、歯肉炎、口臭、装置の変形・破損・紛失等の原因となることがあります。
  • 治療経過に応じて、アタッチメント、顎間ゴム、IPR、補助装置等を併用することがあります。
  • 治療の進行状況によっては、追加アライナーが必要になる場合があります

未承認医療機器を
用いた治療について

当院で使用するマウスピース型矯正装置は、医薬品医療機器等法上、国内で承認を受けていない未承認医療機器に該当します。

  • 入手経路等:当院院長の判断のもと、インビザライン・ジャパン合同会社(米国アライン・テクノロジー社)により入手しています。個人輸入に際しては、厚生労働省の個人輸入に関する案内を確認しています。
  • 国内の承認医療機器の有無:国内においてもマウスピース型矯正装置として承認・認証を受けた医療機器が存在する場合がありますが、当院で本治療に使用する装置は、それらと同一の承認を受けたものではありません。
  • 諸外国における安全性等に関する情報:【米国FDA承認の有無、EUでの流通状況、重大な副作用報告の有無等】を確認しています。なお、十分な安全性情報が確立されていない場合、重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。

未承認医療機器を用いた治療は、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。